約 1,607,629 件
https://w.atwiki.jp/nanohass/pages/306.html
俺の目の前にはパオズ山にいるような恐竜を巨大化させ凶悪化させたような生物が4匹いる みな油断無く俺を睨み付けている よし、始めるか まず一番遠い位置にいる奴に高速で近づき一撃入れる ちゃんと気絶したみたいだ まず一匹目 近くにいた奴が俺を叩き落そうと腕を俺に振り落としてくる それを左腕で防ぎ驚いている隙に顔面に近づき顎を蹴り上げる これで二匹目 一番遠い位置にいた奴が俺に魔力弾を放ってきた それを上空に弾き飛ばした後 そいつに向けてエネルギー波を放つ それはそのままそいつに当たりそいつは近くの岩山に突っ込んでいく 三匹目 最後に残った奴が俺を弾き飛ばそうと尻尾を振るってきた その尻尾を手で掴みジャイアントスイングの要領で振り回し 「うおうりゃああああああ!!!!」 近くの岩山に投げ飛ばす よし、終わり 「終わりましたよ。シャマルさん。」 「え、もう!?ほ…ほんと凄いわね。悟飯君は。」 「いやあ、俺なんてまだまだですよ。」 今俺は蒐集活動を手伝っている と言っても俺にできるのは誰かと組んでその人のサポートをして負担を減らすことだ 俺ができるのは戦闘だけで念話も蒐集も空間転移も次元転移もできないので必然的にこうなる ついでに言えば結界も張れない 今一番負担の溜まっている人の所に行くか 敵の数の多い所に行くかして戦う そんな感じだ 「みんな気絶してるんで蒐集始めてもらえますか。」 「わかったわ。」 そう言ってシャマルさんは蒐集を始める 正直蒐集される生物には悪いとは思うが 命までは取らないので勘弁してほしい 「……よし、終わったわよ。」 「そうですか。他のみんなはどうです?」 「ちょっとまってね。…………うん、むこうも終わったみたいよ。」 「それじゃ、そろそろ戻りましょうか。寝不足ではやてに心配を掛ける訳にはいきませんしね。」 「そうね。」 そう言って集合場所に移動する 家に戻ってみればけっこうな時間が過ぎていた 「アタシはそろそろ寝るぜ。」 「はやてを起こさないようにするんだぞ。」 「わかってるよ。」 そう言ってヴィータははやての部屋に向かった さてと、俺寝るか 「それじゃ、おやすみなさい。」 「ああ、おやすみ。」 もう、朝か ちなみに俺は八神家の中で一番早く起きる はやてが起きるまでは庭先で修行をし はやてが起きて来たら朝食を作るのを手伝うといった日々を送ってる しばらく修行をしているとはやてが起きてきたようだ 「おはよう、はやて。」 「あ、悟飯。おはようさん。」 はやてがじっと俺の顔を見てくる 俺の顔に何か付いてるのかな 「俺の顔に何か付いてる?」 「そうやないんやけど、いつもより少し疲れた顔してへん?」 少し疲れ…というか寝不足かな というかわかるものなんだ 「少し修行に熱が入りすぎたのかな?俺は大丈夫だよ。」 「そやったらええけど。修行もええけど自分の体は大切にせなあかんよ。」 「わかってるよ。」 蒐集活動のことははやてには秘密だから本当のことは言えない 嘘を吐いてるのは心苦しいけどはやてのためと思って我慢するしかない …さて、気持ちを切り替えてっと 「それじゃ、朝ご飯作ろっか。」 「うん。」 こんな感じで一日は始まっていく さて、いい具合に日も暮れてきた 今は上空で蒐集対象を探している メンバーは俺、ヴィータ、ザフィーラさんだ シャマルさんとシグナムさんははやてと一緒に図書館の方へ行ってる ちなみに蒐集活動や修行をする時は胴着を着ている 私服を汚す訳にはいかないしね 後、いつも夜中抜け出して寝不足ではやてに心配を掛ける訳にはいかないので 晩御飯取る前に蒐集に出ることもある でも、ここ最近は集まりが少し悪いので家を空けがちになっている これは近いうちになんとかしないとな 「どうだ、ヴィータ?」 「ああ、それっぽいのはいるっぽいんだけどな。」 「なら、手分けして探そうか?」 「そうだな。」 「それじゃ、アタシはあっちの方に行くぜ。」 「一人で大丈夫か?」 「大丈夫だよ。」 笑顔でそう言い そのままヴィータは飛んで行った 「それじゃ俺達も行きましょうか、ザフィーラさん。」 「ああ、そうしよう。」 そう言って俺とザフィーラさんは別の方に向かった しばらく探しているとザフィーラさんが何かを感じ取ったようだ 「どうしました?」 「ヴィータが結界を張ったようだ。」 「と言う事は見つけたようですね。」 「そうみたいだな。」 さて、どうする ヴィータなら問題無いと思うが 何かありそうだな 前にみんなで会議を開いた時そろそろ時空管理局という組織が動いてくるかもしれないって 話もあったもんな 前に何度もその管理局の人間らしき者を倒してるからな そろそろ動いてくる可能性もあるな 「じゃあ、ヴィータ方には俺が向かいますよ。 ザフィーラさんはこのことみんなに話しておいてください。」 「わかった。油断はするなよ。」 「ええ、大丈夫ですよ。」 そう言ってヴィータの方へ転移させてもらった ヴィータの方に転移したが状況が少し変わってた すでに一人を戦闘不能にしてるみたいだが 金髪の女の子と橙色の髪の女性に少し押されてるみたいだ 援護に向かった方がよさそうだな そのまま戦闘領域に近づきながら 金髪の女の子と橙色の髪の女性に向けてエネルギー弾を放つ それは避けられたがその隙にヴィータの前に移動した 「大丈夫か、ヴィータ?」 「悟飯!!」 「無事みたいだな。」 「あったり前だろ!!アタシがこんな奴らにやられるか!!」 「それは悪かったな。お詫びにこいつ等の相手をするから おまえは帽子を探してこい。大事な物なんだろ。」 「ああ……うん。…その…悟飯。」 「なに?」 「………助けてくれて……ありがとな。」 そう言って下の方に向かって行った 少し頬が緩んだ さて、気を引き締めて相手の方に向き直る 二人とも油断無く構えている 金髪の女の子は俺とそんなに年離れていないみたいだな はやてと同じくらいかな というかいくらなんでも女性を本気で吹っ飛ばす訳にはいかないよなぁ どうしようもない、救いようの無い悪党って訳でも無いみたいだし 気を抑えながらできるだけ怪我させないように戦うかな とかいろいろ考えていると 「私は時空管理局の嘱託魔導師フェイト・テスタロッサ。こっちはアルフ。あなたは?」 と金髪の女の子、フェイトが言ってきた 「俺は悟飯。孫悟飯。」 「投降してください。そうすればこれ以上罪を重ねなくてすみます。」 「悪いけどそれはできない。」 そう言って構えをとる 一瞬フェイトが悲しそうな顔をして 「……わかりました。あなたを逮捕します。」 そう言って突っ込んで来た 鎌みたいな武器で俺を切ろうしてきたのでそれを回避する それを数回繰り返した後俺はフェイトの武器を掴み 「え!?」 上空に投げ飛ばした 「この!!」 今度はアルフが突っ込んできた そのまま俺に向けて拳を放ってきた 俺はそれを避けて蹴りを放つが防御されてしまう 今度は顎めがけて蹴りを繰り出してきたので顎を引いて回避する そのまま少し距離をとる 後ろの方から気配を感じて振り返ってみると フェイトが俺に斬りかかろうとしていた ギリギリで回避したがそのまま斬りかかってきた 避けられないと思い俺は真剣白刃取りをした 「嘘!?」 「んぎぎぎぎぎ!!」 刃の部分はエネルギー状のようだがへし折れるかなと思い へし折ろうと思い力を籠めようとしたが 「はあああ!!」 「うわ!!」 後ろの方から蹴りを喰らった そのまま地面の方に激突するところだったが 途中で体を反転させその勢いでエネルギー弾を放つ そのまま急ブレーキを掛けて 二人に向かって突っ込んでいく 俺のエネルギー弾を避けたみたいだが 俺はその隙を付き フェイトに近づき 「え?」 「うおうりゃああ!!」 「キャアアアアァァァ!!」 一本背負いの要領で地面の方に投げる 「フェイト!!」 「はあ!!」 「うわあ!!」 次に驚いてるアルフに向けて気合砲を放つ よし遠くまで飛んで行ったみたいだ アルフが飛んで行った方を見ていると 「サンダースマッシャー!!」 と言う声がしたのでそちらを見ると 目の前に黄色い閃光が迫って来ていた 「何!?」 咄嗟に腕を交差して防御した 「ぐぐ!!」 耐え切ったがなんかビリっと来たなぁ しかし油断なら無い相手だ これまで倒してきた生物なんかよりずっと強いや それにいつのまにかもう一人来たみたいだしな ヴィータが倒した女の子の近くに居た男の子だ 彼の戦闘力はわからないが油断すべきじゃない 気を引き締め直すか そう思い気を開放しよとすると 「大丈夫かー、ごはーん。」 気が付くとヴィータとシグナムさんが居た 「あれ?シグナムさん何でここに?」 「帰りが遅かったのでな。あまり遅いと主に心配を掛ける。」 「そうですか。シャマルさんとザフィーラさんは?」 「シャマルは少し離れた所で待機している。 ザフィーラは向こうの方で戦っている。」 向こうということは相手はアルフかな 戦うことになったのは俺が吹き飛ばしたせいかな 「孫、伏兵がいる可能性がある。お前はザフィーラの方に向かってくれ。」 「わかりました。でも大丈夫ですか?」 「無論だ。」 「あったり前だろ!!」 「そうですね。でも気を付けてくださいね。」 「ああ。」 「安心しな。一対一ならベルカの騎士に負けはねぇ!!」 それを聞いて俺はザフィーラさんの方に飛んで行った しばらく飛んでいると戦闘音が聞こえてきた 恐らくザフィーラさんだ そちらに向かおうとしたが 視界の隅に何かが入ってきた 慌ててそちらを見ると 少し離れた所でヴィータが倒した女の子が何かしようとしている …まさか結界を破壊する気か 予感は当たり桜色の閃光が走る 止めようと魔閃光を放とうとしたが 「魔せうわあ!!」 斜め上から何かが突っ込んで来て俺は墜落した 「いててててて。」 何が突っ込んで来たんだ と見てみたらザフィーラさんだった 「だ、大丈夫ですか!?ザフィーラさん!?」 「すまない。油断した。」 上空を見てみると結界が破壊されたようだ 「結界が破壊されたか。撤退するぞ!!」 「はい!!」 そのまま俺達は撤退した いろいろ移動しつつ家に帰ると 「みんな、お帰りー。」 と、はやてが笑顔で迎えてくれた 「ただいま。」 「はやて、晩御飯できてる?」 「できてるで。」 「よかった。俺すごく腹減っててさ。」 「悟飯よう食べるからな。」 「まぁ、育ち盛りだからね。」 「そやね。ほらほら、はよぉ手洗ってきぃ。」 そうはやてに急かされて俺達は洗面所に行く 晩御飯が終わり俺は皿洗いをしてる 相変わらずはやての料理はおいしいな 途中で大食いしそうになったのは俺だけの秘密だ 俺の食費で八神家を破産させる訳にはいかないしね おっと、皿を落としそうになった 気を付けないと 今は皿洗いに集中しよう しばらくして洗い物が終わり俺もリビングでのんびりしていると シャマルさんが戻って来た どうやらお風呂の準備ができたみたいだ 「シグナムと悟飯君はどうする?」 「私は今日はいい。明日の朝にでも入るよ。」 「珍しいですね。」 「たまにはそんな日もあるさ。」 「そう。悟飯君はどうする?」 「俺はお三方が上がったら入らせてもらいます。」 「じゃあ、お先に入らせてもらうな。」 「うん。ごゆっくり。」 そう言った後、はやて、シャマルさん、ヴィータの三人は風呂場の方へ向かって行った 「今日の戦闘か?」 と、ザフィーラさんがシグナムさんに尋ねていた 「ああ、そうだ。」 そう言ってシグナムさんは服を捲り上げた 「わわわわわわ!!」 俺は真っ赤な顔して声を上げた お腹のあたりある赤い痣を確認したらすぐに顔を背けた 何か心臓がドキドキいってる 二人はそんな俺を気にせず会話を続けている 聞き取れたのは良い師がどったらこったらというところだ 師か…俺にとってはピッコロさんだな 甘ったれで泣き虫だった俺を鍛えてくれた いつも俺のことを気に掛けてくれた ベジータさんと戦った時と初めて人造人間と戦った時 二回とも俺を庇って死んでしまった ねぇ、ピッコロさん 俺はあなたの弟子として恥ずかしくない存在になれたでしょうか 俺は強くなれたでしょうか 「孫。孫。」 シグナムさんに声を掛けられた 「え、どうしました?」 「いや、おまえがボーっとしていたからな。」 「そうですか?ただちょっと物思いに耽っていただけですから。」 「そうか。」 そう言ってシグナムさんは夜空に視線を戻した しばらくするとはやて達がお風呂から上がって来た さて、俺もお風呂に入るか 着替えを取って来て風呂場に向かった 前へ 目次へ 次へ
https://w.atwiki.jp/lain_36230/pages/73.html
貴方が生まれ育ったのはどんなところですか? 一般的な地方都市の生まれ。 貴方の年齢(学年)と性別を教えてください。 17歳。高校3年生。男。 貴方の育った家庭環境を教えてください。 特筆するようなことはない。 貴方のしでかした罪はどんなことで、どんな引け目を負っていますか? 秘密。 貴方のペルソナ(内面の自分)とシャドウ(影なる自分)をそれぞれ答えてください。 ペルソナ:内向的だが折れない決意を持つ。 シャドウ:周囲をどこか見下したところがある。 貴方の悩みは何ですか? 後輩に振り回されていること。 貴方の容姿は? どこか陰のある少年。眼鏡をかけている。 貴方の得意な科目、分野は何ですか? 数学、物理などの理系。 貴方の所属する部活動、委員会活動は何ですか? 元剣道部所属。シャドウ対策活動を始めてからやめている。 貴方の将来の夢は何でしょう? 研究者。 貴方の学校での処世術を教えてください。 目立たないこと。その上で、それなりにそつなくこなすこと。 貴方の日々の楽しみは何ですか? 読書、映画、あとは食べること。 貴方がペルソナ能力に目覚めたきっかけを教えてください。 シャドウとの実戦にて、死への恐怖を打ち砕こうとする意志から覚醒。 貴方の名前を教えてください。 篠宮蒼之 ○成功要素 名称:パワー:系統 強き意志を持つ少年:11:― ゆえに孤独が苦にならない:12:A1 意志を培った剣道の鍛錬:13:B1 ○装備 名称:種別:演技制限修正 無銘刀:両手剣:白兵貫徹力×2 ケヴラージャケット:軽防具:一般装甲×1.5 ペルソナ そのペルソナは何と呼ばれていますか? 死神ラーズグリーズ。 そのペルソナはどういった姿をしていますか? 黒き翼と黒き甲冑、長大な槍を持つ戦乙女。 そのペルソナのモデルとなった神話、物語を教えてください。 古代北欧神話。 (以下、その神話、物語の中においての問いかけ) そのペルソナは、どういった立場にありますか? 戦士の魂をヴァルハラへと導くワルキューレのひとり。計画を壊すものと呼ばれる。 そのペルソナは、どのようなことをしていますか? ワルキューレとしての役割のほかは不明。ただし、その名の意味するところから、大きな変革をもたらす存在と創作することはできる。 (以下、通常の問いかけ) そのペルソナは、どういった能力を持っていますか? 槍術、飛行、雷撃を操る。 そのペルソナが貴方の内面である理由は何ですか? 死の恐怖に瀕し、その恐怖を壊そうとする意志より発現。彼にとっての死と、それを克服する変革者のイメージそのもの。 ○属性防御 電撃耐性 氷結弱点 ○成功要素 名称:パワー:系統 黒き戦乙女:11:― 戦乙女の天を舞う翼:12:A1 戦乙女の槍術:13:B1 ○スキル 名称:内容:パワー:演技制限修正 串刺し:物理攻撃スキル 白兵:13:白兵射程+7 白兵貫徹力+6 天よりの串刺し:物理攻撃スキル 白兵 2倍指定 コスト13:26(13):白兵射程+10 白兵貫徹力+16 アサルトダイブ:物理攻撃スキル 白兵:12:移動力+10 白兵貫徹力+2 戦乙女の鼓舞:補助魔法スキル 攻撃増強:6(11):対象の貫徹力を+50% ブランク4 ○演技制限 統制力:20 移動力:20 射程(白兵/射撃/魔法):20/20/20 貫徹力(白兵/射撃/魔法):40(×2)/20/20 装甲(一般/精神):30(×1.5)/20
https://w.atwiki.jp/persona2009play/
ペルソナ2009攻略本 ここはペルソナ2009の攻略本を作ろう! という企画サイトです。 お暇な方は適当に編集してください。(管理人は自分が好きな場所しか編集しません) 編集方法 キャラクターのリンクをクリックし、画面左上メニューの「編集」(コピーして新規作成)を選択して入れてください。随時画像を追加します。 ここの画像は仲間内公開用のため、持ち出し等を行わないでください。描画者は当画像の著作権は主張しませんが、各キャラクターの著作権はキャラクター作成者にあります。 *20130721懐かしさのあまり追記。 まずはこちらをご覧ください。 @wikiの基本操作 用途別のオススメ機能紹介 @wikiの設定/管理 バグ・不具合を見つけたら? 要望がある場合は? お手数ですが、メールでお問い合わせください。
https://w.atwiki.jp/nanohass/pages/2080.html
「ん、後はこれを持って行けば任務完了やね。」 今回の任務地は第162観測指定世界やった 任務内容はロストロギア、レリックの確保というもの その中でAMF搭載の未確認機も現れた 今回現れたんが全部であってほしいんやけど… って今考えても仕方あらへんか もうちょい情報がないとなぁ… さて、気持ちを切り替えてっと 「それじゃ、転送ポートに…あれ?」 「どうしたの、はやて?」 「いや、これ…。」 そう言って近くにあった水晶を拾う 「これって水晶…だよね?」 「さっきの未確認機持っていた物…じゃないよな。」 「こんな色をした水晶など、この世界には存在しない筈…。」 「でもこれ何の魔力反応もないですよね。」 となると唯の水晶なんやけど…何か気になるんよねぇ 「そうだ、アースラにユーノ君がいる筈だから聞いてみたら?」 「そやね。こーゆーんはユーノ君の方が詳しい筈やしね。」 そういえばなのはちゃんとユーノ君の関係って… 昔と何も変わってへん…仲のいいお友達レベルのままや 多分…あの二人の関係は一生あのまんまなんやろうなぁ 「気を取り直して転送ポートに行こか。」 「ただいま戻りましたー。」 レリックの方は渡してきたし、後はここを出るのを確認すれば一安心や って凄い量の料理があるな~ 「おお、何だこの食事の量!!」 「すごいわねー。」 「このへんはアコース君から。」 「あ、ロッサ来てるんですか?」 「クロノ君と一緒に本局まで護送だって。」 ロッサに挨拶くらいしとこうかと思ったけどクロノ君と一緒やったらお邪魔やね えーと、ユーノ君は…いたいた 「なぁなぁユーノ君、この水晶見たことあらへん?」 そう言ってさっきの水晶を見せる 「うーん………ちょっと見たことないな。どうしたの、これ?」 「さっき拾ったんや。何の魔力反応もないんやけど何か気になってな。」 「ふーん…じゃあ時間がある時でも調べておこうか?」 「それじゃあお願いな。」 「アースラ本局直通転送ポイントに到着。クロノ君とアコース査察官は転送室から無事出立!!」 エイミィさんから報告が入る これで一安心やな 「というわけで、みんなは安心して食事を楽しんでねー。」 『はーい!!』 それじゃさっきの水晶をユーノ君に…ってどっかいってもうた 後で渡せばええかな さっきの水晶を近くにあるテーブルにでも置いて私も食べよ みんなと集まって食事したりするんはやっぱ楽しいなぁ 集まったりするんは休みとか調整すればええんやけど一緒に任務やるんはあと何回あるか… 「はやてちゃん、どうかしたんですか~?」 「あ、何でもあらへんよ。」 「主はやて、いくつかよそった物をお持ちしたのですが…。」 「ありがとな、リインフォース。」 「いえ。ほら、リインも。」 「ありがとです~。お姉ちゃん。」 二人はホント仲がええなあ リインはリインフォースⅡゆうてみんなはリインと呼んどる 家の末っ子や 私等の中でもリインフォースに一番懐いとる リインがお姉ちゃんゆうんはリインフォースだけやしね 「もう、シグナム!!あなたはまた…。」 っと、向こうの方でシグナムがフェイトちゃんをまたからかっとる フェイトちゃん執務官の試験一回落とるからなぁ あの時はなのはちゃんが大怪我したって連絡が入ったんよね その時のフェイトちゃんはたしか試験真っ最中やったし… 落ちても仕方あらへんよね… フォロー入れといた方がええかな 「まぁまぁ、シグナム…。」 「し、試験の時に私が色々心配掛けたりしましたしー。」 「ま…それもそうだな。」 シグナムがからかうのをやめたのでフェイトちゃんも持ち直した 「でも、なのはがすぐに直ったのは悟飯のお陰だよね。」 「うん。悟飯君にはちゃんとお礼を言わないとね。」 なのはちゃんがすぐに回復したんは悟飯が置いていってくれた仙豆のお陰や なのはちゃんが大怪我したって報告受けた時私は仙豆を持ってなのはちゃんの所に向かった 酷い怪我やったんやけど仙豆食べさせたらすぐに直ってもうた フェイトちゃんには時間差があったためか、なのはちゃんが直ったって情報が伝わらへんかった ぶっちゃけそのせいでフェイトちゃんは試験に落ちたんよね ちょっとした運命の悪戯やね…これは 「そういえば悟飯の居る世界ってまだ見つかってへんのですか?」 ふと思ったことをリンディさんとエイミィさんに尋ねてみる 「ええ、まだ…。」 「ごめんね、必死に探してるんだけど…。」 「あ、いや、ええですよ。」 そう言ったものの気落ちしてまう… 悟飯がいなくなってから五年くらいは経つんやなぁ… となると悟飯は今十八歳くらやね… 無事っていうのはわかってるんやけど………会いたい… 悟飯……… 「………あれ?」 「どうしたの、はやて?」 「今何か光らへんかった?」 何かピカピカって… 「って、あー!!さっきの水晶!!」 「何か光ってるです~!!」 「でも魔力反応は何にも出てないわよ!!」 さっきの水晶がもの凄い光を発する 思わず目を瞑る 光が収まっってきたので目を開けると大きくなった水晶があり その水晶に映ってたのは… 「悟飯…。」 オレンジ色の胴着… 紺色のアンダーシャツ… ちょっとツンツンした短い黒色の髪… そしてさっきチラっと見えた背中にあった『飯』の染め抜き… 何よりあの顔つき… 「間違いない!!悟飯や!!」 そう言った後みんな水晶に注目する 私ももう一回悟飯の顔をじっと見てるんやけど… 悟飯…めっちゃかっこようなっとる 私かてもう十五やし、出るとこ出とるし、引っ込むとこ引っ込んどるし 女らしゅうなってきとると思っとる… せやから悟飯もかっこようなってるんやろうなぁと思っとったんやけど… 思っとった以上や 心無しか顔が赤こうなっとる気がする 心臓もバクバクしとる お、落ち着け、私 「あらあら、悟飯君すっかりカッコよくなっちゃって。」 「あの~、この人が…?」 「うん。孫悟飯君って言って私達の大切な友達で、はやてちゃん達の大切な家族。」 みんな水晶に映ってる悟飯にに色々話しかけてるんやけど… どうもこっちの声が届いてないみたいなんや… 「………孫の様子…少しおかしくないか?」 そう言われて悟飯の顔を見てみると…悟飯が険しい顔をしとる どないしたんやろ… そう思っとると画面が少し遠くなり全体像が見えるようになる 氷山の上に立つ悟飯、その悟飯を取り囲むように三人の男の人が空に浮かんどる 『やっと復興が進んできた町を破壊しやがって。何者だ…貴様等?』 向こうの声はこっちに届いてるみたいや でもなんか今物騒なこと 『俺は人造人間13号。そっちの大きい方が14号。もう一人が15号だ。』 『な!?人造…人間…だと…!?』 人造人間って… 「お姉ちゃん、人造人間ってなんですか?」 「悟飯のいる世界で破壊の限りを尽くした奴等だ。そのせいで数百億人いた人々が 数百万人にまで減ってしまったと聞いている。だが…」 「そーだよ!!人造人間は悟飯が倒したじゃねえか!!」 そや、人造人間は悟飯が倒した… 『驚くのも無理はない。16号以下の全ての人造人間は処分されたということになっている。』 『なっている…だと?』 『そうだ。他は知んが俺達三体は封印されているだけだった。』 『………。』 『だが数日前に大きな地震があってな。』 『…まさか!?』 『その通り。その地震の衝撃で俺達を管理していたコンピューターが再起動。 そして数日の調整の後、俺達を起動させたという訳だ。』 『貴様等の目的は?』 『孫悟空の抹殺。』 『父さんの!?だが父さんは…』 『孫悟空がこの世にいないことは知っている。だからもう一つの目的を果たさせてもらう。』 『もう一つの目的?』 『レッドリボン軍本来の目的…世界征服だ。その世界征服にもっとも有効なのは力による支配。 そのために町を破壊し、人間どもを殺そうとしたのだがな。』 「な!?」 みんなが驚く そないなことを実際に起こそうとするやなんて 『ふざけるな!!やっと平和になったんだ!!やっとみんな進めるようになったんだ!! またあんな地獄のような世界に逆戻りさせて堪るか!!平和は…未来は俺が護ってみせる!!』 『ほう…それはつまり俺達を貴様一人で倒す…と?』 『ああ、そうだ。』 『孫悟飯、貴様のデータはある程度入手済みだ。たしかに貴様のエネルギー値は一般人の それを遥かに超えている。だが貴様程度では俺達に万に一つも勝ち目はない。』 『それは…どうかな?』 そして 『はあああああああああああ…!!』 逆立った金色の髪、エメラルドグリーンの瞳の色、金色の気を纏った姿… 超サイヤ人になった 『ほう…。』 悟飯が超サイヤ人になった時氷山の端の部分が崩れ落ちる それが氷の大地に落ちた瞬間、三体の人造人間が悟飯に接近し攻撃を仕掛ける 「悟飯!!」 危ないと言おうと思ったら悟飯は三方向からくる攻撃を両腕と足で防御し 『はあ!!』 気で人造人間を吹き飛ばす それで吹き飛ばされた14号と15号は氷山に激突する だが13号の進行方向には氷山が無く、悟飯が13号に追い討ちを掛けようとする 13号は悟飯の攻撃が来る前に体勢を立て直し悟飯の攻撃を腕で防御し蹴りを放つ 悟飯はそれを体を引いて避け、連続で攻撃を放つ そのまま激しい攻防を繰り返す 途中で14号と15号が復活して悟飯に攻撃を仕掛けようとしてくる それに気付いた悟飯は当身で13号の体勢を崩して上空に退避する だが15号が悟飯の進行方向に先回りしておりそこからエネルギー弾を放つ それを悟飯は体の位置をずらして避ける 今度は悟飯の死角から14号が拳を放つ 悟飯は体を回転させ14号の腕を掌で弾いて距離を取る その先には13号がおり悟飯に攻撃を仕掛けてくる 悟飯はそれを腕で防御する その瞬間悟飯の両サイドから14号と15号が接近戦を仕掛けてきた けど悟飯は三方向からくる攻撃を防御と回避で凌ぐ 「凄い…。」 「三対一っていう不利な状況なのに悟飯君は全然負けてない。」 「悟飯、頑張れー!!」 三方向からの攻撃がほんの一瞬止まった時悟飯後ろに下がる そして三体の人造人間に向かって連続でエネルギー弾を放つ それは避けられたみたいなんやけど距離は取れたみたいや 『成る程…こちらのデータを遥かに上回る強さだ…。だが…』 『孫…悟飯…。』 『ソン…ゴハン…。』 14号と15号が悟飯の名前を言う てかあの二体喋れたんや… そう思とったら14号と15号の姿が消え、悟飯の後ろに現れる 悟飯には見えてるようで背後に蹴りを放つ 『な!?』 その蹴りが避けられてしまう 蹴りを振り切った瞬間、悟飯は14号に蹴りとばされ、その先に現れた15号に叩き落とされる 悟飯は途中でブレーキを掛けて氷の大地に叩きつけられるのを回避する その後、近づいて来た13号に接近戦を仕掛ける 『どうした、当たらないぞ。』 『く!?』 悟飯の攻撃が掠りもしない 13号は悟飯の腕を掴み膝蹴りを当てて蹴り飛ばす 蹴り飛ばした先には15号がおり、飛んで来た悟飯を斜め上空に蹴り飛ばす そしてその先にいた14号に殴り飛ばされ氷の壁に叩きつけられ、氷の壁に少しめり込む 『が!!…ぐ………。』 「悟飯!!」 悟飯は…よかった、無事みたいや 『何故自分の動きや攻撃がこうも簡単に見切られているのか?そう思っているだろう? 教えてやる。俺達の見た映像は全て俺達を管理していたコンピューターにリアルタイム で送られる。』 『…まさか!?』 『察しがいいな。そう、貴様の行動は全てリアルタイムで分析、解析されている。 その分析、解析されたデータは常に俺達に送られる。』 な、それじゃ… 『攻撃力、防御力、スピード、動きの癖、戦い方、その全てが手に取るようにわかる。 諦めろ…貴様に勝ち目はない。』 『誰が…諦めるか!!』 そう言い放ち悟飯は金色の気を纏い直し、体の周囲にあった氷を吹き飛ばし 14号と15号に接近戦を仕掛ける …悟飯の無事を祈ることしかできへん自分が煩わしい… 私だけやない…みんな助けにいきたいと思っとる 映像が映っとるんやから悟飯の居る世界の座標がわかるかもってシャマルにリンディさんに エイミィさんが調べてくれてるんやけど…まったくわからへんみたいや 助けに行きたいのに行けない… これは対応がいつも遅い今の管理局にも言えることや… ………悟飯は必ず勝つって信じてる…誰よりも せやけど…それでも心配はしてしまう… まして今は悟飯が圧倒的に不利な状況や… 悟飯… 「………ん?」 「どうした、リインフォース?」 「徐々にだが悟飯が押し始めてきている。」 そう言われて映ってる映像をみな凝視する ………ほんまや 悟飯に当たる攻撃が少なくなって悟飯の攻撃が当たり始めてきとる 「いいぞ、いけ悟飯!!」 次第に悟飯が有利になってくる 『馬鹿な…計算ミス!?…いや違う、これは…こちらの計算を上回る速度で進化、成長 しているのか!?この短時間で!?』 戦況はもう悟飯が完全に押してる 『これが…戦闘民族…サイヤ人…。』 急に14号と15号が後ろに下がり連続でエネルギー弾を放つ 悟飯はそれら全てを避ける その間に14号と15号は氷の大地に降り、悟飯も同じように降り立つ 睨み合っている時に15号が懐から…お酒?…らしきものを取り出し飲み始める それを飲み終えて懐にしまった後、14号と15号は斜め後ろ上空に飛び去った 悟飯もそれを追おうとして 『S.Sデッドリィボンバー!!!!』 突如、上空にいた13号が血ように赤い大きなエネルギー球を悟飯に向けて放つ 悟飯はそれを避けようと 『避けても構わんが、それが地球に激突した場合地球の半分は跡形もなく吹っ飛ぶぞ。』 『何!?』 な 「なんやて!?」 「そんな!!」 「卑怯な!!」 悟飯は避けるのをやめてその場に留まり、むかってくるエネルギー球を受け止める 『ぐ…ぐぐ…ぐ………ぐ…ぐ…!!』 少しずつ悟飯は後ろに滑っていく 「悟飯君!!」 「頑張れ!!」 『ぐ…ぐぐ…ぐ…!!』 「悟飯!!」 「踏ん張れ!!」 『ぐ…ぐぐ…!!』 「孫!!」 「あともう少しよ!!」 『う…お…お…おおおおおおおおおおおおおお!!!!』 悟飯はそれを斜め後ろ上空に投げ飛ばした 「やった!!」 『ハァ…ハァ…ぐあ!!』 「悟飯!!」 一時的無防備になった悟飯に14号と15号が体当たりを当てて悟飯を吹き飛ばす 悟飯は氷山に叩きつけられ、体勢を立て直す前に14号と15号が連続で拳を叩きつける そのまま悟飯は氷山にめり込み、氷山が崩れる 「悟飯!!」 悟飯はどうなったんや 「悟飯…あ!!」 悟飯の埋もれてると思われる場所から光が溢れ出す 大きな爆発音がしたのと同時に無数の氷の塊が吹き飛んでいく その氷を目晦ましにし、飛び出してきた悟飯が15号を殴り飛ばす 悟飯は飛んでいった15号を追いかける すぐに追いついた悟飯は15号に向かって 『だだだだだだだだだだだだだ!!』 連続で拳を放ち 『だああありゃああああああ!!!!』 また思いっきり殴り飛ばした そしてすぐさま両手を合わせてエネルギー波を放つ 『はあ!!!!』 悟飯の放ったエネルギー波は15号に命中し、15号をある程度吹き飛ばした後爆発を起こす そして煙が晴れる 「健在!?」 15号はボロボロになりながらも立っていた 『フッフッフッフッフッ…フ…ッ………フ………ッ…………フ…………』 だがすすぐさま爆発した 辺りにはチップとかタンクとかコードとかが散らばる その数瞬後、背後から14号が襲い掛かる 悟飯はそれを前に一歩出て避け、体を反転させバック転で距離を取った後14号に向かって突っ込んでいく そして悟飯と14号が一瞬交差する その数瞬後14号が爆発する 辺りには15号と同じようにチップとかタンクとかコードとかが散らばる そして悟飯は上空に行き13号と向かい合う 『14号と15号を倒したか。』 『次は貴様の番だ。』 『フフフ、それはどうかな?』 『何?』 『パワーアップができるのは貴様だけではないということだ。』 13号が少し手を動かすと先ほどのチップとタンクが13号目掛けて飛んでいき吸収される 『な!?』 『ハアアアアアアアア!!!!』 そして13号は肩と胸元は白銀色の肌で他は青い肌、逆立った赤い髪、 少し巨大化した体、瞳の色は全て黄色という姿に変貌する 『さて、どうやって殺してほしい?』 『なめるな!!』 悟飯は13号に接近し連続で拳と蹴りを当てる 『はあ!!!!』 最後に渾身の力を籠めた拳を放つ けど、13号はまったく微動だにしてへんかった 『何!?』 「そんな!?」 13号は左手で悟飯の顔を鷲掴みにして右手で悟飯のお腹を殴る 『ガハ!!』 悟飯が血を吐き出す 「悟飯!!」 13号は悟飯を掴んだまま急降下し、悟飯を氷の大地に叩きつける その衝撃で氷の大地は真っ二つに割れ、悟飯が海の中に沈んでいく ………悟飯が上がってこない 「悟飯!!」 悟飯は… 『はああああああ!!!!』 海から悟飯が猛スピードで上がってくる そして、13号の顎に膝蹴りを当て、首に回し蹴りを放つ その後、後ろに下がり両手を合わせてエネルギー弾を放つ そのエネルギー弾は13号に命中し、大爆発を起こす 「やったのか?」 『な!?』 突如煙の中から13号が現れ悟飯を殴り飛ばす 『うわあ!!』 殴り飛ばされた悟飯は氷山を三個ほど貫通し、その進行方向に現れた13号に斜め上空に 蹴り飛ばされ、また進行方向に現れた13号にハンマー打ちで斜め下に叩き落とされる 氷の大地に叩きつけられる前に悟飯はブレーキを掛けて空中に留まる 『これならどうだ!!かぁぁぁぁ…めぇぇぇぇ…はぁぁぁぁ…めぇぇぇぇ…』 悟飯がかめはめ波を撃つ体勢に入る 13号は何もせず佇んでいる 『波ああああああ!!!!』 悟飯がかめはめ波を撃った瞬間、13号は自分からかめはめ波に向かって飛んでいき かめはめ波の中に入っていった 『な!?』 「そんな!?」 「嘘だろ!?」 13号は少しずつ悟飯に近づいていく 『ぐ…ぐぐ…ぐ…!!』 悟飯も堪えようとしたんやけど、13号は悟飯の近くでかめはめ波から上半身をだして悟飯を殴り飛ばす 『うわあ!!』 殴り飛ばした悟飯を13号が猛スピードで追いかけ、悟飯の真横に来た瞬間 『が!!』 膝蹴りを当てて上空に吹き飛ばす 13号は先に上空に来ており、悟飯が目の前きたら悟飯の胸倉を掴み動きを封じて何度も悟飯の顔を殴る 「悟飯!!」 何発か殴った後、13号は悟飯を投げ 『S.Sデッドリィボンバー!!!!』 先程見せたよりも大きい血のように赤いエネルギー球を悟飯に向けて放つ そしてそれは悟飯に命中し大爆発を起こす 「悟飯!!!!」 『か………は…………。』 煙の中から悟飯が出て来た でも悟飯は…上半身の胴着が全部吹き飛び、傷だらけで、ボロボロやった… そのまま落下し、氷の大地に落ちた瞬間、超サイヤ人でなくなる 『ぐ…ぐ……ぐぐ…!!』 何とか悟飯は立ち上がろうとしているが、その前に13号が現れる 「もう…やめて…。」 13号は悟飯の顔を掴んで投げ飛ばし、悟飯の真横を走りながら肘打ちと膝蹴りを連続で当て また悟飯の顔を掴んで投げ飛ばす 悟飯は氷の崖の中を何度も跳ね返りながら氷の大地に落ちる 『が………ぐ……!!』 悟飯は何とか立ち上がるがその瞬間エネルギー波が悟飯に当たる 『うわあ!!』 悟飯氷の大地転がるように吹き飛びを滑りながら止まった 13号は悟飯に近づき首を掴んで持ち上げる 『が……あ…あ……ああ………。』 『地球最強の男もこれで最期か…。あっけなかったな。』 そう言った後13号は更に力を籠める 『あ…あ……ああ………あ…………。』 「はわわわわわわわわわ!!」 「やべえんじぇねのか!!これ!!」 「おい!!しっかりろ!!孫!!」 「気をしっかり持て!!」 「悟飯!!」 「悟飯君!!」 このままじゃ悟飯が死んでしまう いや…いやや 悟飯が死んでしまうなんて いや 悟飯 悟飯悟飯悟飯悟飯悟飯悟飯悟飯悟飯悟飯悟飯悟飯悟飯 「悟はあああああああああああああああああああん!!!!!!」 『悟はあああああああああああああああああああん!!!!!!』 「!!」 気付いた時には俺は13号を蹴り飛ばし、その反動で奴から距離を取っていた 「ゲホ!!ゲホゴホゴホ!!ゴホ!!…はぁ…はぁ…はぁ…。」 何だ…今………はやての声が………聞こえた… 幻聴………いや、今もはやての声が耳の奥で響いてる… だけどはやての気は…感じない… ………そういえば…あれから…もう五年も経ったのか… みんな…元気かな… 「まだそんな力が残っていたのか!!」 13号が俺の近くまで来ており、右ストレートを放ってくる 俺は左手を翳してそれを受け止める 「何だと!?」 そうだ…俺はまだ…死ぬわけにはいかない 平和を護るためにも…あんな地獄のような世界を繰り返させないためにも そして…はやてやみんなにまた会うためにも 「はあああああああああああああああ!!!!」 俺は…今出せるだけの気を開放し爆発させ再び超サイヤ人になる ………自分でも不思議なくらい気が溢れ出て来る 俺が立ち上がるとのと同時に13号は右手を引っ込める 「ガア!!」 今度は左ストレートを放ってきたので、それに合わせる様に右ストレートを放つ 俺と13号の拳がぶつかり合う 「ウオ!!」 押し勝ったのは俺の方だった 13号が体勢を崩した瞬間に回し蹴りを放ち蹴り飛ばす そして13号に一歩一歩確実に、そしてゆっくり近づいていく 「馬鹿な!!何だこのエネルギー値は!?この戦闘力は!?ありえん!!計算を遥かに上回る強さ!! ありえん!!ありえない!!貴様、一体何なんだ!?何者なんだ!?」 「俺は、サイヤ人の誇りを持った地球人だ!!!!」 そう言い放ち気を更に開放すると氷の大地が割れ、俺と13号の周りは海だけになる 「貴様のような奴にこの星を…この地球を滅茶苦茶にされて堪るか!!」 「ク…オオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!」 13号は狂ったかのよに俺に突っ込みながら拳を放ってくる 「はあああああああああああああああああ!!!!」 俺も全身全霊を掛けた拳を放つ 「ガ!!」 13号の放った拳は俺の頭上にあり、俺の放った拳は13号の胴体を貫いた 「ガ…ア…ア…ア…」 突如13号の体が光り始める 「!!」 俺はすぐさま拳を引き抜き13号から距離を取る 俺がある程度の距離を取ったのと同時に13号は大爆発えお起こす その後、近くにあった氷の大地に着地し超サイヤ人を解き両膝に両手を掛ける 「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ………勝った……。」 危なかった…一歩間違えてたら確実に死んでた… あの時はやての声が聞こえてなかったら俺は… 「ん?」 ふと視線を感じて顔を上げてみたら空にはやての姿が映っていた はやてだけじゃなく、シャマルさん、シグナムさん、ヴィータ、ザフィーラさん リインフォースさん、なのは、フェイト、ユーノ、アルフ、エイミィ、リンディさん それに…リインフォースさんに似てる…妖精?小人?みたいな人も映っている ………幻覚…じゃないな はやてになのはにフェイトにユーノにアルフは大分印象変わったなぁ… ってあれから五年も経ってるから当然か 俺も成長したしね でも、アルフは何か小さくなったみたいだけど… そうやってみんなのことを見てるとはやてと目が合った もしかして俺のこと見えてるのかな?だったら声も届くかな? 「ありがとう、はやて。お陰で助かった。」 『ありがとう、はやて。お陰で助かった。』 「え?」 悟飯と目が合った思うたら悟飯がそう言ってきた 「もしかして悟飯君からもこっちの様子が見えてるんじゃない?」 「ホンマ!?」 そうなら悟飯と話たいことが山ほどある 「あ、あんな、悟飯」 いきなり水晶全体に罅が入る 「ちょっとまって!!」 「まだ壊れんな!!」 私等の願いも空しく水晶は粉々になってしもうた 「あ…。」 「悟飯君の世界が見つかる手がかりになるかもしれなかったのに。」 たしかに、ちゃんとしたとこで調べたら何かわかったかもしれへん でも 「でも、悟飯は無事やった。」 そう言っていつの間にか流れそうになってた涙を拭う 途中凄くハラハラしたんやけど悟飯は勝った 「悟飯が無事がわかっただけでも十分や。それに…」 「それに?」 「えへへー、内緒や。」 「ええー!?何それ!?」 みんなには聞こえへんかったのかもしれへんけど私にはちゃんと聞こえた 水晶が砕ける瞬間、悟飯が『必ずまた会える。』って言うたのを 悟飯がそう言うとなんでか本当に信じられる 理由なんてないんやけどな でも、私は信じる …もしかしたら…そう遠くないうち会えるかもしれへん これは私の勘やけどね 前へ 目次へ 次へ
https://w.atwiki.jp/nanohass/pages/769.html
奴に攻撃を加えようと掌に気を集めエネルギー弾を放とうとした時 「あ、ちょっと待って。」 フェイトが声をかけてきた 「どうした?」 「今、エイミィから連絡があって…。」 「エイミィ?」 「あ、アースラーで通信などを担当してる人。」 「その人がどうかしたのか?」 「あのね、クロノ君が闇の書さんに投降と停止を呼び掛けてって。」 クロノ…さっきユーノが言ってた人か …何か解決方法がわかったのか 「だが、奴が大人しくこちらの話を聞くとは思えんが…。」 「でも…。」 まぁ、それでもやるだけやってみた方がいいか 「わかった。それじゃ、よろしく頼むな。」 「うん!!」 そう言って二人とも何かに集中している 念話っていうの使ってるのかな 「「!!」」 二人の顔色が変わる 「どうし…!!」 突如触手のような物が出現した しかも数が多い 交渉は決裂したのか… 突然のことに反応できかった二人を抱えて一旦上空に退避 「ちっ!!しつこい!!」 ある程度距離を離してもピッタリ付いてきやがる 「二人とも、一旦放すけど平気か?」 「え、うん。」 「だ、大丈夫だよ。」 そう言った二人を放し 触手の方に向き直り 「魔閃光!!!!」 魔閃光で触手を消滅させる 「え!?」 「キャ!!」 二人の悲鳴がしたのでそちらをみると 触手が二人に纏わりついていた まだあったのか 「気円斬!!!!」 俺は両手の掌から気円斬を投げ出し触手を切断した 二人の体に纏わり付いていた触手は力を失くしたようなのでもう大丈夫だろ 突如、俺に向かってエネルギー状のものが飛んでくる 俺はそれを片手で弾き飛ばし闇の書に向き直る こいつははやての為とさっきからこんなことをしてるな …本当にはやてがそんなことを望んでいると思ってるのか 「貴様!!さっき言ったな!!はやての願いを叶えると!!これがはやての望んでいることか!?」 「そうだ。私は主の願いを叶えるだけだ…。」 「貴様もはやてと一緒に生活していたのならばわかるだろ!! はやては誰か傷つけたり苦しめたりすることを望むような女の子じゃない!!」 「………。」 「それに今、貴様が流している涙はなんだ!? 貴様とてこんなことを望んでいやしないのだろ!?」 何故かこいつは行き成り涙を流し始めた 無意識に流しているものだとは思うが… 「この涙は主の涙だ。」 自分の涙を拭いながらそう言ってきた 「何?」 「私はただの道具だ。悲しみなど…感情などない。」 「貴様!!なら今貴様の行ってる事はなんだ!?」 「何?」 「貴様ははやてのためと言ったな!!それははやてを想ってやってることだろう!! そんなこと、感情のない道具にできることなんかじゃない!!」 「そうだよ!!悟飯君の言うとおりだよ!!」 いつのまにかなのはとフェイトが傍に来ていた 「さっき悟飯に言ったよね?悲しみなどないって。そんな言葉を、 そんな顔で言われたって!!そんな涙を流してる顔で言われたって!!誰が信じるもんか!!」 「あなたにも心があるんだよ!!私達と同じように!!だから!!」 突如大気が揺れ始めた 「何だ!?」 「早いな…もう崩壊が始まったか。」 「何だと!?」 「私はじきに意識を無くす。そうなればすぐに暴走が始まる。 そうなる前に…意識のある内に…主の望みを叶えたい。」 「貴様!!まだ言うか!!はやてはそんなことを望んでないと言ってるだろ!!」 そう言い放ち、エネルギー波を奴に放つが 突如奴の目の前の空間に穴が開き俺のエネルギー波が吸い取られた 「何!?」 「消えた!?」 「違う、吸い込まれたんだ!!」 何をしたんだ 「!!悟飯、後ろ!!」 後ろを見たら空間に穴が開いており、そこから俺の放ったエネルギー波が出て来た 「ちっ!!」 俺はそいつ弾き飛ばした 空間を操れるのか… 厄介な技だな… 「聞け!!はやてが本当に望んでいることは!!」 「ディバイン…バスター…。」 「く!!」 俺は腕を交差させて防御した こっちの話は聞く気はないみたいだな 「この、駄々っ子!!」 フェイトが接近戦を仕掛けようとした …さっき奴は遠距離攻撃を空間転移させた なら、必然的に接近戦がメインの戦い方になる …まさか…奴の狙いは接近戦で戦うように仕向けること 「待て!!フェイト!!」 俺はフェイトの後を追った 「言うこと…え、悟飯!?」 よし何とか切り掛かる前にフェイトの腕を掴めた おれはそのままフェイトをなのはに向かって放り投げる 「キャ!!」 「わ!!」 ちゃんと、なのははフェイトを受け止めたな その瞬間背中に何かが触れる 「おまえも、眠れ。」 奴の手だ 「しまった!!」 俺の体が光に包まれていく 「私の中で。」 「悟飯!!」 「悟飯君!!」 くそ、こんな物…俺…気…で… 「な…に…。」 い……し……き……が… 「全ては安らかなる。」 た………も…て…… 「眠りの中へ…。」 俺の意識はここで途絶えた 「悟飯!!早く起きねぇか!!」 「うわ!!」 突然誰かに起こされた 「え?お母…さん…?」 「そうだぞ。おっ母だ。」 え なんで 俺、さっきまで戦ってたはず… それに、家にはもう三年以上も帰ってないし… 「ん?どうしただ?おっ母の顔に何か付いてるだか?」 「あ、いえ…。」 「それじゃ、さっさと起きて朝ご飯にするだ。」 「はい…。」 どうなってるんだ 今までのことは夢…だったのか… いや、そんなはずは… 「ほら悟飯、さっさと着替えるだ!!」 「は、はい!!」 また怒られないようにさっさと着替えよう その後、色々考えながら居間に着くと 「よ!!おはよう、悟飯。」 「え!?お…父……さん?」 「ん?そうだぞ。」 え なんで お父さんは心臓病で死んだ…んだ 生きてるはずが… どうして 「どうした?父ちゃんの顔に何か付いてるか?」 「あ、いえ…。」 涙が出そうになるのを必死に堪える 「もしかして…夜遅くまで勉強してたんじゃねぇのか? ダメだぞ、ちゃんと寝なきゃ。」 「あ、そういう訳では…。」 「そっか?チチ!!飯にしようぜ!!」 「もぉ~、悟空さは飯飯ばっかり!!こっちに来て料理運ぼうとか思わねえだか!?」 「まぁ、いいじゃねぇか。ほら、悟飯も席に付いて食べようぜ。」 「あ、はい。」 そう言ってお父さんの隣の席に付いた 「まったく!!ほぉら、出来たぞ。」 そう言ってお母さんは料理を持ってきた 「お!!来た来た!!いっただきま~す!!」 「いただきます。」 俺はお父さんと同じ量のご飯を食べた お父さんと…家族で一緒にご飯食べるのは久しぶりだ 「ふー、食った食った。やっぱチチの料理はうめぇなぁ。」 「そう言ってもらえるとオラもうれしいだ。悟飯ちゃんはどうだっただ?」 「あ、はい。とても美味しかったです。」 「そうかそうか。」 お母さんは笑顔で頷きながらお皿を持って皿洗いを始めた 「あ、そうそう悟空さ。」 「どうした?チチ?」 「そろそろ牧が無くなりそうなんだべ。だから採ってくれねえだか?」 「わかった。まかしとけ!!」 「あ、お母さん。お…僕は魚を採って来ます。」 「お、気がきくでねぇか。悟飯ちゃんもお願いな。」 「はい。」 「帰って来たらちゃんと勉強するんだぞ。」 「なぁチチ、何もそこまで勉強させなくても…。」 「悟空さはだまってるだ!!だいたい悟空さは…。」 「わ、わかたって、悟飯行くぞ!!」 そう言ってお父さんは俺の手を引っ張りながら家を飛び出した 「こらー!!まだ話は終わってねぇだぞー!!」 「ふー、こえーこえー。」 「あははは、でもお母さんらしいですね。」 「まったくだ。あ、そうだ悟飯。」 「何ですか?」 「後で父ちゃんといっしょに山菜採りにいこうな。」 「はい!!」 こんなふうに途中までお父さんと一緒に喋りながら道を歩いてた 薪になる木と魚が獲れる場所は別にあるのでお父さんとは途中で別れた 途中までお父さんと他愛のない会話をしていた でもとても嬉しかった とても楽しかった お父さんと会話ができて 「クアー。」 ん 「あ、ハイヤードラゴン!!」 「クアー。」 「うわあ!!」 ハイヤードラゴンは俺を押し倒して俺の頬を舐めてくる 「あ、コラ。やめろって。くすぐったいって。」 「クアー。」 「アハハハハ。」 しばらくした後 やっと舐めるのをやめてくれた 「甘えん坊だな。おまえは。」 そう言って頭を撫でてやった 「クアー。」 何かを強請ってる顔だな この顔は… 「何だ?いつもの口笛聞きたいのか?」 うんうんと頷いてきた 「しょうがないなぁ。」 そう言って口笛を吹いた 俺の口笛を聞いてハイヤードラゴンは楽しそうに踊っていた 俺もとても楽しい こういう時間が こういった平穏な時間が しばらくした後 ハイヤードラゴンは踊り疲れたのか眠ってしまった 俺も一緒に横になった 風が気持ちいい… ………………………………………… ………冷静になって考えてみればおかしい この世界はなんだ まるで俺が望んでいるもの 取り戻したかった日常 それら全て体現された世界 …………………… そういえば…奴は言ったな… 『おまえも、眠れ。』 『私の中で。』 『全ては安らかなる。』 『眠りの中へ…。』と …眠り…… …そうか これは… 俺の夢の…中… もしくは俺の願望が生み出した世界 …すべてが…幻想… お父さんも お母さんも ハイヤードラゴンも ………『私の中で。』という言葉 この言葉から察するにここは…恐らく闇の書の体内か… なら脱出する方法は… …ここが奴の体内だというのであれば ここで奴のエネルギーを上回るエネルギー…つまり気を解放すれば 奴は俺を異物、もしくは劇物と思い 俺をここから出すはずだ だけど それをしなければ…ずっとこの日常が続く お父さんがいる日々が お父さんが元気でいられる日々が ずっと続く ずっと… ピッコロさんも… ベジータさんも… クリリンさんも… ヤムチャさんも… 天津飯さんも… 餃子さんも… ヤジロべーさんも… みんが生きてるいる時間が… ずっと…ずっと… ずっと続く 平穏で穏やかな日々が…ずっと… ……………………………… 何を…考えてるんだ、俺は 誓ったじゃないか この手で平和を取り戻すって 人造人間を倒すって みんなの仇を取るって なのに俺が夢の中に逃げてどうする ………もしも もしも 「…人造人間さえ現れなければ、俺はこんな日々を歩めたのかな…。」 …俺の呟きに答えてくれる人は誰もいない あたり前か…俺自身もこの答えはわからない …今この瞬間にもなのはとフェイトは戦ってるんだろうな はやてを助けるために… はやて…… ………決まった 「…さようなら、お父さん。また話せて、笑いあえて、一緒にご飯食べられて 俺、すごく…嬉しかったです…。」 そう呟いて…流れ出て来た …溢れ出て来た涙を拭った 涙が流れなくなった後、俺は上空に上がって行った この辺でいいかな 「はあああああああああああああああ!!!!!!」 俺は気を開放し爆発させながら超サイヤ人になり 「ああああああああああああああああ!!!!!!」 さらに気を高め開放する 世界揺れる まだだ まだ足りない 「ああああああああああああああああ!!!!!!」 さらに高め開放する 世界がさらに揺れる 震える そしたら世界が崩壊してきた どんどん崩れてく 完全に崩れ去ったと思ったら何かに突然引っ張られた 「うわ!!」 ある程度飛ばされていると 「「キャ!!」」 と言う声がした そちらを見ると 「なのはにフェイト!?」 「うん!!なのはだよ。」 「悟飯、大丈夫!?」 俺は二人に抱きとめられていた 「えっと、何が…?」 「あのね、突然闇の書さんが苦しみだして…。」 「そしたら、いきなり悟飯が飛び出して来たんだよ。」 と、言うことは俺の考えは当たっていたか… 自分の体内で莫大なエネルギーが溢れ出したら苦しむか 「なぜだ…。」 「?」 「なぜ、戻ってきた?」 「何?」 「あのまま眠っていれば望むもの…全てが手に入ったのに…。」 「………。」 「なぜだ?」 「そんなものに意味などないからだ。」 「何?」 「つらい事、悲しいこと、苦しいこと、そういったことがイヤだからって 夢の中に逃げてどうする。そんなのただ現実から逃げてるだけだ。」 「………。」 「俺はそんなことをしたくない。逃げ出した先には後悔しか存在しない。 俺はどんなにつらくても、悲しくても、苦しくても、最期の最期まで戦い続けて生きてやる。」 「………。」 さて、俺は脱出できたがはやてをどうやって助けだすか… …闇の書の動きが鈍くなったような 「え!?はやてちゃん!?」 「はやて!?」 「どうした?二人共?」 「今、はやてちゃんか念話が…。」 「ちょっと待ってね、悟飯。」 しばらくした後 二人は笑顔で俺のほうに振り向いてきた 「あのね、悟飯君!!」 「はやてを助ける方法が見つかったよ!!」 「ホントか!?」 「うん!!」 「どうやって!?」 「わかりやすく言うと、闇の書さんに魔力ダメージ…つまり 私かフェイトちゃんの攻撃を当てればいいんだって!!」 なるほど… 「たしか…二人とも…砲撃魔法だっけ?それできたよね?」 「うん。私もなのはもできるよ。」 「俺があいつをあそこまで移動させる。」 そう言って少し離れた場所に指を向ける 「そしたらそこに砲撃魔法を撃ってくれ。」 「え?一人で闇の書の相手をするの?」 二人が心配そうな顔をする まぁ…さっきまで取り込まれてたからなぁ 「俺は大丈夫だ。」 「「でも…。」」 二人共心配性だな… でもこれが一番確実だし… ……………… 「あのさ。」 「「何?」」 「前に俺と友達になりたいって言ったよな?」 「うん、言ったよ。」 「それ、今でも変わらないか?」 「当たり前だよ!!」 「ならさ、さっきも言ったけどその友達のこと信じてみたらどうだ?」 そう言ったら二人とも凄く嬉しそうな顔をした …そこまで嬉しそうな顔されると少し照れるな 「それじゃ、さっきのでいくけどいいよな?」 「「うん!!」」 前へ 目次へ 次へ
https://w.atwiki.jp/oreqsw/pages/553.html
そしてまた月はめぐり・・・ ---俺の部屋--- 深夜0 00 またあの少年がやってきた。 アニマ「やぁ、元気だったかい?」 俺「お前か・・・もうそんな時期だったか・・・」 アニマ「今日はね、ちょっと話したいことがあるんだ。」 俺「なんだ?」 アニマ「やってくる『終わり』について少し思い出したんだ。」 俺「あまり穏やかな話しじゃなさそうだな・・・」 アニマ「そうかもね。でも、少し話させてくれよ。」 アニマ「『終わり』はもうすぐやってくる。」 アニマ「それがどういう『終わり』なのか、まだ僕には分からない。」 アニマ「ただ、君が満月に現われるネウロイを倒すたびに僕の記憶が少しずつ戻ってきてる。」 アニマ「もしかしたらあのネウロイたちと『終わり』は何か関係してるのかもしれないね。」 俺「よくわからないな。」 アニマ「そうだね・・・でも『終わり』っていうのは誰にでも訪れるもののことだと思うんだ。」 俺「誰にでも・・・?」 アニマ「うん・・・ごめんね、また何か思い出したら話すよ。」 俺「そうか・・・じゃあ、待ってるよ。」 アニマ「ありがとう。あ、今回は2体同時だよ。そして、『運命の輪』は『隠れる者』によって隠される・・・」 俺「?」 アニマ「それと、運命の輪の決めた運命には逆らえないよ。」 アニマ「じゃあね。」スー… アニマはそのまま消えていった。 俺「隠れる・・・者?運命の輪?」 それから3日後の朝・・・ ---ブリーフィングルーム--- ミーナ「今日で満月も6度目かしら・・・」 ミーナ「・・・それで、今日予測される敵は・・・・・」 エイラ「『隠者』・・・と出るとしたら『運命』・・・」 俺(なるほど・・・隠れる者と運命の輪ねぇ・・・) ミーナ「そうね。それと以前現われた『グレゴリ』の2人の妨害も考えられます。十分に気をつけてください。」 ミーナ「では以上です。各自、夜に備えてください。」 そして夜 ---バルト海上空--- 俺「クシュン!」 サーニャ「大丈夫ですか・・・?」 俺「あ、はい・・・大丈夫っス・・・」ズルズル ゲルト「この気候の変化についていけんようでは、まだまだだな。」 俺「はい・・・精進します・・・」 そして・・・ 深夜0 00 俺「来たな・・・」 魔導針の色が変わる。 サーニャ「敵ネウロイの反応を確認・・・!数は2体です・・・!」 エイラ「『ハーミット』と『フォーチュン』ダナ・・・」 数分も立たないうちに眼前に黒々とした物体が現われる。 フードをかぶった人ような姿のハーミットと、まるでルーレットのような姿をしたフォーチュンだ。 フォーチュンのルーレットの目には1から22までの数字が刻まれており、盤面は1から順番に黒、赤、黒、赤・・・と交互に色分けされている。 ミーナ「アレね・・・全機、フォーメーション・・・」 ミーナが指示を出そうとした瞬間ネウロイが先に動く。 突如、ルーレットのような姿をしたネウロイ、フォーチュンの姿が、靄がかかったように霞んだ。 リーネ「な・・・何!?」 サーニャ「フォーチュンの反応・・・消えました・・・」 俺「まずはあいつを倒せってか・・・」 靄のかかったフォーチュンの体が回転を始める。 シャーリー「ルーレットしよう・・・ってか?」 ゲルト「クソっ・・・ふざけるな!」 ゲルトが仕掛けようと前に出ようとする。が・・・ ゲルト「なんだ!?動け!!」 エーリカ「どうしたのトゥルー・・・ってあれ・・・?動かない!?」 ペリーヌ「な・・・なんなんですの!?」 なぜかストライカーが前へと進まず、ただプロペラが回転し浮遊する事だけしかできない。 全員、動けなくなってしまった。ネウロイも一向に動く気配を見せない。 エイラ(もしかして・・・) 突如エイラが叫ぶ。 エイラ「ストップ!」 するとルーレットの回転が次第に遅くなり、1つの目の上で止まった。 エイラ「あれは・・・」 止まった目は黒の盤面。盤面に刻まれた番号は15。 その後途端に動けるようになった。 ゲルト「どういうことだ?」 ミーナ「なんにせよこれで攻撃できるわね・・・全機フォーメーション・アルファ!」 全員「了解!」 それと同時にハーミットも動き出す。 サーニャ「今度こそ・・・」 そう言ってサーニャがフリーガーハマーを構える。 と・・・そのときに気づく。 サーニャ「軽い・・・?」 いつもより武器が軽い。 が、かまわず照準をさだめ発射する。 バシュ!バシュ! ハーミットの機動はそれほど速くなく、捉えるのは容易だった。 ロケット弾はハーミットに命中し、爆発する。 ギュオオオオオオ!! サーニャ「やった・・・!」 しかし装甲が硬いようで思ったほど傷を負わせる事ができない。 ここでもう1つおかしなことに気づく。 俺「あいつ・・・装甲が再生してない・・・」 ネウロイの装甲が再生しない。 奇妙なことであったが、有利なことには変わりない。 瞬間、再びフォーチュンの体が回転を始める。 エイラ「またカ!」 そして再び全員、その場から動けなくなる。 ルーレットが回り始めた。 ルッキーニ「こんどはあたしがやるー!ストーップ!」 しかし、ルッキーニの言葉にはまるで反応しない。 ルッキーニ「え~なんでー?」 ミーナ「恐らく、今回のあのネウロイはサーニャさんとエイラさんにしか倒せないのね・・・エイラさん、お願い!」 エイラ「わかっタ!ストップ!!」 すると再びルーレットが止まる。 今度は赤色の盤面。示された番号は16。 するとハーミットの頭上に雨あられとビームが降り注ぎ、装甲がさらに削られる。 俺「そうか・・・」 俺「エイラさん!」 エイラ「なんダ!?」 俺「エイラさんの能力で狙った目で止められるはずっス!」 エイラ「え?」 俺「未来予知が出来れば、こっちは被害を受けることはないっス!」 エイラ「被害?そんなもの・・・」 俺「さっきの節制で止まったとき、俺らの弾薬がわずかながら減ってるっス!」 エーリカ「そういえば・・・道理で軽くなったと思ったら・・・」 俺「そのときの盤面は黒。そして塔で止まったときは赤・・・」 俺「つまり、盤面が青のときに止めれば相手になんらかダメージが与えられるっス!」 俺が言い終わると全員が動けるようになる。同時にハーミットも行動を再開する。 エイラ「わかっタ、やってみる!」 エイラ「サーニャ!!」 エイラがサーニャの元へ駆け寄る。 サーニャ「エイラ!」 サーニャも応えるかのように駆け寄った。 エイラ「サーニャ、一緒にあいつを倒そう!!」 サーニャ「うん!」 2人のコンビネーションは隊内でもずば抜けていた。 エイラの未来予知、そしてサーニャのもつフリーガーハマーの火力。 この2つが合わさり百発百中のロケットランチャーが完成する。この火力の前では並大抵のネウロイは耐えられない。 エイラ「いいか、サーニャ。さっき、節制のアルカナが出たとき弾薬が少し減ったはずダ。」 サーニャ「うん・・・軽くなったから、なんとなくわかってた・・・」 エイラ「さっきのでお前は2発うっちまったダロ?だから多分残りは4発程度・・・」 エイラ「チャンスはあっても2回。やれるカ?」 サーニャ「エイラとなら・・・できるよ・・・!」ニコ エイラ「ああ!」ニッ 俺「俺も忘れてもらっちゃこまるっス!」 そう後ろから飛んでくるのは俺。 俺「俺が出来る限り活路を開くっス、お2人はチャンスが出来たらそいつをぶち込んでやってくださいっス!」 エイラ「ああ、頼むゾ!」 サーニャ「俺さん・・・お願いします!」 俺「グッドラックっス!」ニッ 彼は急速にハーミットへと接近する。 俺「いくっスよ、ヨシツネ!ベルゼブブ!!」 そう言って拳を構える。 俺「ぶっとべ!!」ビュォン! 手甲のはめられた腕から一直線に黒い竜巻が放たれる。 ハーミットは躱すこともままならず、そのまま命中。 竜巻は強力な鎌鼬を起こし、ガリガリと音を立てながら装甲の半分ほどをもっていった 俺「思った以上だな・・・」 と、ここで再びフォーチュンがルーレットを召喚する。 敵も味方も動きが止まる。 俺「エイラさん!!」 エイラ「まかせロ!」 エイラは意識を集中する。 エイラ「まだダ・・・まダ・・・」 近未来のヴィジョンが鮮明に映し出される。 エイラ「いまダ!ストップ!」 エイラの言葉に応えルーレットが止まる。 止まった盤面は黒の1。途端、全身を温かな感覚が包み込む。どうやら魔力が回復したようだ。 俺「ナイスっス、エイラさん!」 再び、見えない束縛が解除された。 俺「おっし!オーディン!!」 銃の照準をハーミットへと合わせる。 俺「ちょっと止まってくれよなッ!」 ガガガガガガガガガガガガガガガ!! 紫電と魔法力を帯びた弾丸の嵐。 グオオオオオオオ!! それによりコアは完全に露出する。 俺「いまっス!お2人とも!!」 エイラ「よし!いくゾ、サーニャ!!」 サーニャ「うん!」ガチャ! 2人でハマーを構える。 エイラ「大丈夫・・・ワタシたちなら出来る!」 サーニャ「当たって!!」バシュ!バシュ! 当然のように2発ともヒット。 パリーン… ハーミットのコアは爆風に巻き込まれ粉々に砕けた。 俺「さすがっス!」 エイラ「やったナ、サーニャ!」 サーニャ「うんっ!ありがとう、エイラ!」ニコッ エイラ「お・・・おう・・・///」 俺「さて・・・残るは・・・」 ハーミットが消滅したことでフォーチュンを包んでいた靄が消える。再び、魔導針がフォーチュンの存在を捉えた。 俺「エイラさん、いけるっスか?」 エイラ「誰に物言ってるんダ?」 俺「そうっスね・・・じゃあいくっスよ!」 と意気込んだ瞬間フォーチュンが回転を始める。 俺「タイミング悪いんだよ・・・」 よく見るとルーレットの盤面の9割5分が黒く染められていた。 エイラ「おい!ずるいゾ、コレ!」 しかし非情にもルーレットは回り続ける。 エイラ「集中・・・集中・・・」 しかし先ほどから予知能力を使い続けているためエイラの魔法力も限界が見え始めていた。 エイラ「ストップ!」 ルーレットが止まる。 ルーレットはギリギリ赤の目で止まる・・・はずだった。 ガタン! という音がするとルーレットの針が止まった目から大きくずれる。 エイラ「そんなのありかヨ!?」 止まった盤面は黒。刻まれた数字は12。 その直後、俺のストライカーが煙を噴き始める。 俺「・・・え?お・・・おい!」 そのまま海へと真っ逆さまに落ち、 ドポン 海へ着水した。 サーニャ「俺さん!!」 エイラ「俺!!」 俺「ゲホ!ゲホ!だいぶ水飲んだな・・・」 ミーナ「無事だったのね!」 ゲルト「まったく・・・ヒヤヒヤさせる・・・」 サーニャ「よかった・・・」ホッ… 俺「すんませんっス。ただ、これだとちょっと飛べそうにないっスね・・・宮藤さん、いけそうっスか?」 芳佳「はい!いけます!」 俺「お願いするっス。」 ここで、見えない束縛から解放される。 ミーナ「エイラさん、宮藤さん、頼みます!」 エイラ&芳佳「了解!」 2人はフォーチュンへと向かう。 サーニャ「エイラ・・・頑張って・・・」 フォーチュンはその場にとどまったまま動く気配を見せない。 エイラ「くらエ!」ガガガガガガガガガガ エイラの持つスオミM1931が火を噴く。しかし装甲は硬いと言うどころか傷一つつかない。 芳佳「わたしがいきます!」シュンシュン!! 宮藤は火線を収束して放つ。 しかし彼女の放ったビームですらダメージを与えられない。 芳佳「そんな・・・」 フォーチュンの体が再び回転を始める。先ほどとは違い、盤面の比率は均等になっていた。 エイラ「よし・・・」 再びエイラが集中を始める。 エイラ「ストップ!」 ルーレットが止まる。 出た目は赤の16。 その瞬間フォーチュンの頭上に赤いエネルギーの束が降り注ぐ。 ギュオオオオオオオオオオ!! フォーチュンが悲鳴を上げる。盤面の大半が剥げ落ち赤い光が漏れ始めている。コアまであと一息といったところだ。 再び動けるようになった途端2人は削れた部分へ集中砲火を浴びせる。 エイラ「サーニャはワタシが守るんダ!!」ガガガガガガガガガガ 芳佳「やああああああ!!」シュンシュン 装甲はみるみるはがされてゆきついにコアが露出する。 エイラ「いまダ!」 そう言って引き金を引く。しかし・・・ カチッ エイラ「え?」 弾薬が出ない。 俺「まさか・・・弾切れ!?」 エイラ「そんな・・・あと少しなのに・・・」 サーニャ「エイラ!!」 絶望に苛まれる中、大好きな親友の声が聞こえる。 エイラ「サーニャ!!」 サーニャ「エイラ!」 サーニャ「私たちなら・・・できるよ!」 そう言って、フリーガーハマーを構える。 エイラ「サーニャ・・・うん!」 エイラはサーニャに体を寄せ、一緒にフリーガーハマーを構える。 サーニャ「これで・・・」 エイラ「終わりダぁぁぁぁ!」バシュ!バシュ! 残りの弾をすべてをフォーチュンへと発射する。 ズドォォォン!! パリーン… 屹立した煙が次第に晴れる。その場所に、フォーチュンの姿はもうなかった。 サーニャ「やったね・・・エイラ・・・」 エイラ「うん・・・アリガトナ、サーニャ・・・」ギュゥ 2人は勝利を喜び、抱き合った。 エイラ「これからも・・・よろしくナ。」 サーニャ「うん・・・!」 こうして6度目の試練は無事幕を閉じた。 俺「クシュン!・・・あの、はやいとこ引き上げてもらっていいっスか・・・?」 ---俺の部屋--- 俺「うー・・・さぶい・・・」 机にはいつものようにカードが置かれている。 俺「今日は隠者と運命か・・・」 カードには確かに【HERMIT】と【FORTUNE】と書かれている。 カードを一瞥し終えると、カードは光を放ちながら1つになる。 俺「コレは・・・」 カードには星が描かれていた。アルカナ名も【STAR】となっている。 また頭の中に声が響く。 ―――ん?・・・ここはどこだ・・・?―――― 俺(?) 明らかにいつもとは雰囲気が違う。 ――――なあ、君。イーノックを知らないか?―――― 俺(は?イーノック?) ――そうだ、金髪ロングでいつも「大丈夫だ、問題ない。」とか言ってるやつなんだが・・・――― 俺(心当たりないっス・・・) ―――そうか・・・まあいい。――君のそばにいればそのうち見つかるだろう―――― 俺(えっと・・・あなたは・・・?) ――自己紹介がまだだったな。私はルシフェル―――――― ―――イーノックが見つからない間は君のサポートをしよう。―――― 俺(は・・・はぁ・・・) ――――どうした、私のサポートが心配なのか?――――― 俺(いえ、別に・・・) ―ならいい。では、よろしく頼むぞ。――――― 声の主は消えた。 俺(なんなんだろうなぁ・・・) 俺「クシュン!」 俺「・・・もう寝よう・・・・・」 続き→ペルソナ10
https://w.atwiki.jp/eramegaten/pages/315.html
所持者 変異前 変異後 条件 アヤセ リャナンシー フレイ 陥落させてからアラヤの岩戸の最下層 エリー ニケー ミカエル 陥落させてからアラヤの岩戸の最下層 マキ アメノウズメ ヴェルザンディ 陥落させてからアラヤの岩戸の最下層 P3女主人公 オルフェウス タナトス 陥落+Lv30以上でベルベットルーム特殊召喚
https://w.atwiki.jp/persona_psp/pages/16.html
『御影町』 渡り廊下の穴から外に出ようとするとイベント。 銃を入手後、マキとなんじょうくんが加入。外に出て御影署に向かう。 御影サンモール カジノ 名前 Lv アルカナ ペルソナ 入手方法 えんまちょう 4 HIEROPHANT ヤマ C 500 まさむねのがんたい 23 EMPEROR ブラフマー C 1000 グロック26 22 20 1 C 2100 イングラム 14 13 1~3 C 2000 モスバーグM500 15 18 ALL C 2500 AK47 12 20 2~4 C 2100 シャドウマスク 男性 8 2 C 2000 ステルススーツ 男性 15 5 C 3000 ダークガード 男性 4 3 C 1200 ブラックシューズ 男性 3 7 C 1000 ジョイ通り カジノ 名前 Lv アルカナ ペルソナ 入手方法 ニブルのけっしょう 34 DEATH ヘル C 1500 ぶていのせんとう 44 EMPRESS セイオウボ C 2000 名前 攻撃力 命中 回数 効果 入手方法 ルナブレード 16 22 ALL C 3400 ソルブレード 42 28 ALL C 11300 ズフタフランス 14 34 3~5 +SLEEP C 10000 らいがのオノ 78 28 1 C 10500 クィーンビュート 14 43 ALL +CHARM C 5800 スターゲイザー 47 31 1 C 7000 エレキングラブ 33 30 2 C 9500 ますいだん 23 - - +SLEEP C 3000 『御影署』 入り口の奥にある「留置場の鍵」を手に入れよう。留置場に着くとイベント。 ブラウンを加入させるか選択肢。御影署から出て、廃工場に向かう。 ベルベットルームに入れるようになっている。 地下鉄駅へ行くとエリーがいる。エリーを加入させるか選択肢。 悪魔 Lv 名前 興味 喜び アイテム 9 ウコバク 泣き落とす/でまかせ/無視する(ゆ) 説得する/誘惑する/怯えるフリ かめかめキャンディ 9 アーヴァンク 物でつる/勧誘する(エ) 説得する/頼む/あやす ディスパライズ 10 アガシオン でまかせ/無視する(ゆ)/歌う(エ) 歌う(主)/物でつる/さとす きずぐすり 10 バー 皮肉を言う/泣き落とす/踊る 物でつる/でまかせ/いじめる メタルカード 11 レプラホーン 皮肉を言う/泣き落とす/踊る 物でつる/でまかせ/いじめる マハマグナストーン 11 ゾンビコップ 説得する/頼む 誘惑する/おだてる/怖い話 ディズパライズ 12 カーシー 説得する/ホラを吹く/驚かす 歌う(主)/おだてる/あやす シャドウニードル 『廃工場』 中に入るとイベント。アヤセを加入させるか選択肢。 既にメンバーが5人か、レイジが加入する可能性がないと選択肢が出ない。 (後者の場合は強制加入) 地下通路を通ってセベクビルへ入る。 アイテム 途中通路 きずぐすり、ガラガラドリンクx2 悪魔 Lv 名前 興味 喜び アイテム 12 フジムスメ 勧誘する(主)/物でつる/さとす 説得する/誘惑する/怯えるフリ ディスパライズ 13 ナイトメア 泣き落とす/でまかせ 歌う(主)/物でつる/誘惑する パララマストーン 13 グレムリン けなす/頼む 物でつる/怯えるフリ/さとす つるつるドロップ 『セベクビル』 1Fにアガスティアの木、トリッシュの泉。 エレベータで5Fまで上り、南東の階段で4Fに下りた先にベルベットルーム。 1Fまで下りた先にアガスティアの木、トリッシュの泉。 再び5Fまで上り、社長室でBOSS戦。 BOSS タケダ、エージェントx4 ※戦闘開始直後にマハラギを受けるので注意。; 机のスイッチを押してエレベータでB1へ。 アイテム 2F小部屋 スペクトラベストx2、グロック26、 br;AK47、ショットシェル 2F小部屋 ガラガラドリンク、フレイムショール、 br;ガラガラドリンク、さそりムチ 3F小部屋 チタニウムガードx2(DAMAGE)、スペクトラベスト 4F小部屋 イングラム、デルタストーム、 br;ショットシェル、TRAP(POISON) 3F小部屋 ガラガラドリンク、ブラックシューズx2、 br;レイヴァンフェザー、ディスシック 5F小部屋 モスバーグM500、スペクトラベストx2、 br;ショットシェル、チタニウムガード 5F社長室 バックソード 悪魔 Lv 名前 興味 喜び アイテム 8 ちんぴら 物でつる/勧誘する(エ) 説得する/皮肉を言う/さとす 地返しの玉 14 エンジェル 泣き落とす/でまかせ/無視する(ゆ) 説得する/物でつる/誘惑する アセイミナイフ 14 モーショボー 皮肉を言う/踊る 歌う(主)/物でつる/いじめる マハザンストーン 14 シークレットサービス - - マッスルドリンコ 15 ジャックランタン 勧誘する(主)/でまかせ/無視する(ゆ) 説得する/皮肉を言う/誘惑する マハラギストーン 15 コカトライズ 物でつる 説得する/誘惑する/おだてる ディストーン 15 ヤクザ 誘惑する/見つめる 演説する/おだてる/怖い話 プラズマソード 16 ヌエ 物でつる/でまかせ/無視する(ゆ) 説得する/皮肉を言う/さとす きずぐすり 16 ハンニャ 一喝する/勧誘する(エ) ナンパ/怖い話 ぐれんのムチ 17 ニスロク 説得する/脅かす 歌う(主)/おだてる/さとす つるつるドロップ 20 エージェント - - メタルカード 『セベク 地下研究所』 エレベータから降りたら奥の部屋でイベント。博士は助けておく。 イベント後、聖エルミン学園旧体育館へ飛ばされる。 アイテム 地下研究室 アセイミナイフ、きずぐすり(DAMAGE)、 br;チタニウムガードx2(DAMAGE) 悪魔 Lv 名前 興味 喜び アイテム 17 ヨモツシコメ 物でつる/でまかせ 説得する/皮肉を言う/誘惑する ぎんのマニシャ 18 ガンダルヴァ けなす/挑発する(マ) 歌う(主)/物でつる/さとす フォシャール 18 ルサールカ 勧誘する(主)/物でつる/脅かす 説得する/でまかせ/さとす ターコイズ セベク編2へ
https://w.atwiki.jp/pq2mtm/pages/20.html
PQ2発売直前特番にて発表された、シリーズ主人公の担当声優のメッセージ集です。 石田彰氏(P3主人公役) ペルソナ3で思い出に残っているシーンは、ニュクスとの対決までのカウントダウンが進む中、美鶴、真田、ゆかり、順平、風花、天田それぞれの、避けられない死に対する思いがぶつかるシーン。彼らが特殊能力に恵まれたヒーローではなく、普通の高校生、人間なんだということを改めて示しているんだと思います。その中で特に順平の反応に説得力を感じます。 生放送をご覧の皆様へ 人生で大きな決断が必要な時、何か賭けに出なければいけない時、心の中で「ペルソナ、ペルソナ、ペルソナ」と真言を唱えるとうまくいくことがあるかもしれません。それでうまく行った暁には、お礼参りとお布施の方を忘れずによろしくお願いします。 浪川大輔氏(P4主人公役) ペルソナ4で思い出に残っているシーンは、どこを挙げるというのは難しい。 仲間との友情、イベントごとのドタバタ劇、事件の解明… 鳴上悠のペルソナ連発のバトルや覚醒のシーンもどうしたら… やはり、この質問は難問です。 生放送をご覧の皆様へ 鳴上悠の役としてお呼ばれするのは、ご無沙汰です。前回のイベントで最後だと思っていたので少し驚いています。ペルソナ5時代の中、ペルソナ4も思い出して頂ければと。よろしくお願い致します。 福山潤氏(P5主人公役) ペルソナ5で思い出に残っているシーンは、ペルソナ召喚台詞です。 数多くペルソナ召喚の名前を呼んできましたが、どうやっても「スダマ」がカッコよく叫べなかった。毎回自分なりに試行錯誤しながらペルソナを呼んでますw 生放送をご覧の皆様へ 「ペルソナQ2」がもうすぐ発売となります。プレイしてきたそれぞれの「ペルソナ」のキャラクターたちが、映画世界でどのような物語を進んでいくのか、エンドロールまで余すところなくお楽しみください!
https://w.atwiki.jp/nanohass/pages/303.html
「あ…あの、大丈夫ですか?」 そう言って二人は俺に近づいて来る 「!!この男の子すごい怪我してるやん!!シャマル、は、はよ、病院へ!!」 「ホント!!急ぎましょ、はやてちゃん!!」 車椅子の女の子は、はやてって名前で 後ろの女の人はシャマルさんというのか いや、それより 「ぐ…ま……待って…くれ…。」 「な…なに、どないしたん!?」 「お…俺のこ…腰紐に…茶…茶色のふ…袋がある…それを取ってく…れないか?」 「そないなことより、はよ病院に行ったほうが…!!」 「た……頼む。」 「あーもう、わかったわ、シャマル。」 「わかったわ。」 そう言ってシャマルという人が仙豆の入った袋を取ってくれた 「あの、それでどうすれば……。」 「そ……その中に…ま…豆が入っている…でしょ。」 「ええ、入ってますけど。」 「ひ…一粒俺の…口に放り込んで…くれないか。」 「はぁ、それじゃあ…。」 噛む力も殆ど残っていなかったので 仙豆を丸呑みした 体の痛みや怪我はすぐに無くなり 気も完全に回復した って、二人はすごく驚いた顔してるな まぁ、ボロボロだった人間がいきなり回復したら驚くか 「あ…あの。」 「何かな?」 「怪我はもう大丈夫なん?病院行かなくともへいき?」 「うん、おかげで助かったよ。ありかどう。」 「いえ、わたしそんなお礼を言われることは…。」 「そんなことないよ。君達が俺を見つけてくれなかったらやばかったからね。」 「はぁ…。」 「少し聞きたいことがあるんだけどいいかな?」 「ええですけど。」 「ここはどこかな?」 「ここは、鳴海って言う町ですけど。」 鳴海 聞いたことないな たしか俺は南の都に近い町で戦っていた 鳴海っていう町なんてあったかな 奴等の攻撃で俺は遠くまで吹っ飛ばされたのか 「あの、この近くに南の都ってあるかな?」 「そないな町聞いたことありませんけど…。」 へ 北の都、西の都、南の都、東の都、中央の都は有名で知らない人はいないはずだけど 「じゃ、じゃあさ、カプセルコーポレーションへの行きかたって知ってるかな?」 「カプセルコーポレーション?聞いたことないなぁ。シャマル、知ってる?」 「私も聞いたことないですけど……。」 カプセルコーポレーションを知らない あそこは世界屈指の大企業だったはずだ 人造人間の襲撃で衰退したとはいえ その名をしらない人はいないはず 「じゃ、じゃあ、ポ…ポイポイカプセルって知ってる?」 「聞いたことあらへんけど……。」 「ホ…ホント?」 「ホント。」 うそだろ いくらなんでもポイポイカプセルも知らないなんて ここは俺の家みたく山奥というわけでもないし とういうよりポイポイカプセルは人造人間襲撃の遥か前には全世界に普及している なのに と、いろいろ悩んでいたら シャマルさんが何かに気づいたような顔をした 「あ、もしかして…。」 「なにかわかったん?シャマル。」 「ええ。おそらくだけど。」 「長くなりそ?」 「ええ、多分。」 「そやったらここで立ち話もなんやし、わたしの家で話たらええ。」 「え?」 「そないな顔してないで行こ行こ。」 「え?あ、ちょ……。」 俺はそのままはやての家にいくことになった とういか年の近い女性と話したの初めてかも 手を握られたのも 結論からいうと俺は異世界、まぁ違う世界から来たというものだった 普通だったらなにを馬鹿なことをと言うだろうが そんなこと俺が言わなかったのではやてとシャマルさんは驚いていたが… まぁ、俺自身宇宙人に会ったり別の惑星に行ったりとかしたから 異世界があっても不思議じゃないと思ってたし というか俺自身地球人とサイヤ人のハーフだしね で、なんで俺が別の世界から来たと思ったのかと聞いてみたら 俺の言動を聞いてなんとなくそうなんじゃないかと思ったと言っていた 後、俺が嘘をついてる顔をしていていなかったというのもあるらしい ………俺って顔にでやすいのかな 他に魔法というのがあるらしく用途は様々だが、これで色々な世界に行くこともできるらしい ただ、俺の世界の座標というか情報がまったく無いらしく 俺が元の世界にいつ戻れるのかはわからないらしい 「本当にごめんなさい。力になれなくて……。」 「い…いえ、今の俺の現状を教えてくれただけで十分ですよ。」 正直元の世界が心配じゃないかと言えば嘘になる 戦える者は今は誰もいない トランクスがいるがあいつはまだ3歳だ 戦える訳がない… それにあいつが望まなければ俺は戦い方を教える気はない ………これ以上考えても無意味そうだな 元の世界に戻れないなら戻れるときが来るまで この世界でおもいっきり修行しよう ともあれ寝床とかどうしよう 野宿とかでいいかな とか色々考えていると 「なぁなぁ。」 「ん?」 「行くとないんやったら、ここに住めばええで。」 「え?」 「ちょ、はやてちゃん!?」 「大丈夫やてシャマル。話してわかったんやけど悪い人じゃあらへんよ。」 「まぁ……はやてちゃんがそこまでいうなら…。」 「そういうことやから、ええよな?」 「いい!?え、いやでも。」 「ええから、な!!」 「は、はい!!」 なんだろ、まったく逆らえなかった というより本能が逆らうなと言っていた お父さんと俺がお母さんに逆らえなかったりしたのと同じなのかな そんなこんなで俺は八神家に住むことになった 前へ 目次へ 次へ